オーロラ燃焼

AURORA

究極のオーロラ燃焼とは

●長時間オーロラ燃焼している。(薪からガスが発生している状態時にオーロラ燃焼が可能)
●空気を絞ってオーロラ燃焼しているのに、ストーブ本体の温度がドロップしない。
●オーロラ燃焼しているのにガラスが綺麗。
●オーロラ燃焼しているときも、煙突からの排気がきれい。(煙が出ない)
 
 

オーロラ燃焼のコツ

<準備>
安定的なオーロラ燃焼するには、薪ストーブが適温に熱せられていなくてはなりません。
トップ温度が300℃以上になるように、乾燥した薪を多めに入れエアー調整を全開で燃やします。
 


 <オーロラ燃焼へ移行>
薪ストーブトップの温度が300℃を超えたら徐々にエアー調整を絞ります。
(絞りすぎは煙突から煙が出る場合があります。)
エアー調整は全閉又はその少し手前まで絞ります。
(この調整はケースバイケースで臨機応変に調整して下さい。)
 
<薪の追加>
究極のオーロラ燃焼しているときは、1時間に1.5~2Kg前後の薪の燃焼になります。
オーロラの炎が消えかかる、又はトップ温度が下がってきたら、2.5~6Kgの薪を追加します。
薪を追加したらエアー調整は全開にします。
薪全体に火が回り始め、トップ温度が300℃を超えたら、徐々にエアー調整を絞ります。
薪がいっぱい入っていれば2~3時間ほどのオーロラ燃焼が持続します。

最長燃焼時間


AGNIの最長燃焼時間を考察します。
 
AGNI薪ストーブには広葉樹で約18Kg、針葉樹で約12Kgの薪が入ります。
オーロラ燃焼時には1時間に1.5~2Kgの燃焼になり、単純に18Kgを割ると9~12時間の燃焼時間になる計算です。
その時の薪ストーブ内は熾きになった薪が多量に残っています。
カタログ公称値の10時間は十分クリアできます。
 
※これらのデータは当社での燃焼結果を基に公表しています。薪の乾燥・太さ、煙突の長さ・ドラフトなど薪ストーブ本体の性能以外のファクターにより燃焼結果が変わる場合があります。